
どうもクマパパです。
この記事では多数あるメーカーから気になるカメラを探し、EOS Kiss M2を選ばれた方に本機をオススメできる人の特徴をお伝えしたいと思います。
ん〜色々悩んでてこの機種にしようかと思ったけど予算だったりメーカーの好みにもよるけどオススメ出来ない人もいるの??
撮る為の性能は十分だと思うけど撮影者が今後、カメラを使ううえでどうしたいかによっては別の選択肢をオススメするかな。
そうなの?
性能は十分なのに使い方によっては別のカメラも視野に入れた方が良いんだね…。
ちなみにそれはどんな時?
それじゃカメラの特徴と合う人とそうでない人について説明するね!
オススメする人の特徴
始めにkiss M2の特徴について軽く説明します。
- 有効画素数 :2410万画素
- 型式: ミラーレス機
- ファインダー: 電子ビューファインダー
- モニター: バリアングルモニター
- レンズマウント:EF-M
- 最軽量の約388g
まず有効画素数ですが2000万以上の画素数があればA3ノビなど印刷する際でも十分だと風景写真のプロの方々も言っていますので一般で使用する方であれば問題ないでしょう。
型式のミラーレスについてはレフ機構を無くしたカメラのことになります。
もしもっと詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

ファインダーとはカメラの上部に覗き穴がありそこから被写体を確認しながらシャッターを切る為の仕様ですがミラーレス機が主流になりモニターで確認することも多くなったのでファインダーレスの機種も出てきています。
そして最後に重要なのがkiss M2ではEF-Mマウントが採用されていることです。
ではEOS kiss M2がオススメできる人は?
- スナップ写真を撮りたい人
- 家族のイベントや行事で使いたい人
- パソコンを扱うのが面倒な人
- とにかく軽いカメラが良い人
- レンズは最小限で良い人
歩きながら気になったものを撮りたい人や旅行など行事で撮影するのにEOS kiss M2は手軽で便利です。
わざわざパソコンに接続する必要がなく、Bluetoothでスマートフォンに送信できるので共有が簡単です。
本体は388gとサイズもミラーレスになったことで持ち運びが楽になり、カバンやストラップで肩に掛けての持ち出しも苦ではなくなりました。
EOS kiss M2の交換レンズマウントはEOS-Mと専用マウントになるので対応レンスが限られる点には注意してください。
対応レンズも様々な焦点距離のレンズがあるので不自由に感じることも少ないと思います。
オススメできない人は?
- 野鳥撮影をしたい人
- 星など長時間露光撮影をする人
- 本体の軽さが気になる人
- EOS-RFマウントをメインで使いたい人
超望遠レンズを使用する場合のある野鳥撮影をする場合はkiss M2ではマウントアダプターを使用したとしても不便に感じると思います。
長時間露光が必要な星空の撮影をしたいと考えている場合もオススメはしにくいです。野鳥も星空の撮影も三脚を使用しますが本体が軽いと
バランスが悪く風の強い日など写真がブレてしまう原因にもなるのでもう少し重さのある機体が望ましいです。
重量のある三脚やストーンバッグを使用すれば可能といえば可能ですが本体の重さもアドバンテージにはなります。
初心者あるあるですがある程度軽いカメラや入門機を使用しているともう少し重厚感のあるカメラが欲しくなることがあるので
その誘惑に負けないのであれば当機でも問題ないでしょう。
最後にkiss M2は専用マウントがあり、通常ラインナップのRFマウントとは異なります。よってマウントアダプターを利用してRFレンスを使用すること
になるので小型という特性が半減してしまいます。
もしRFレンズを主に使用したいのであればEOS Rシリーズの検討がオススメです。
まとめ
基本性能は入門機であれRシリーズと遜色無い性能があり、価格も安いので最初の1台としては検討の余地があります。
問題はカメラの用途やレンズの好みによっては最初からRシリーズを選ばれた方が後悔しなくてすみます。
こんな方ならオススメします!
- 家族旅行でコンパクトなサイズが良い
- 写真はスナップや人物撮影など
- 値段が安く、兎に角軽い方が良い
- レンズを沢山増やす予定は無い
こんな方ならオススメではないかも
- スポーツやF1といった高速で動く被写体がメイン
- 少し重い重厚感のあるカメラが良い
- 長時間露光撮影が多い
- RFマウントのレンズが使いたい
結局カメラは好みで選ぶのが良いと考えていますが特徴があるので被写体の種類によって撮影にストレスがかかってしまうのも勿体ないです。
自分の用途に合ったカメラを選ぶのがやはり一番良い選択だと思います。
悩まれている方に少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました!